コーティング剤の性能を発揮させるには「下地作り・磨き」は仕上がりの美しさを左右する最も重要なポイントとなります。どんなにすばらしいコーティング剤を塗布したとしても、下地作りがおろそかになってしまったら効果は半減してしまいます。
ボディ研磨は、施工環境、照明設備、機材の選択により結果が変わってきます。より美しく仕上げるためのこだわりとして、ブラックキャッツでは、埃の入らないコーティングルームをはじめ、適切に車の状態を映し出せる研磨用特殊照明、塗装の厚みを判断する膜厚計、お車に合わせてマッチングできるようにコンパウンドやバフを常時10種類以上ご用意しております。

お客様と事前にお車の状態を確認をしながら、お客様のご希望・ご予算・保管状況や洗車方法・お車の使用状況などをお聞きし、お客様に最適なコーティング・ポリッシュレベルをご提案致します。

下地処理レベル	内　容	施工日数(目安)
ライトポリッシュ	ほぼダメージがなく、最低限の研磨処理で済む車。 ウレタンバフからの軽度の磨き(1工程)	2時間〜
スタンダードポリッシュ	軽～中度の傷・水アカ・ウォータースポットの除去を要する車。 ウールバフからの傷取り磨き(2工程)	1日〜2日
スペシャルポリッシュ	中～重度の傷・水アカ・ウォータースポットの除去を要する車。 状態に応じて組み合わせた傷取り磨き(3工程)	2日〜3日